よりよい復興
福島県民の将来にわたる健康維持・増進を図ります
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターは、2011年9月に設立されました。
県内唯一の医科大学である本学が、福島県から委託を受けた「県民健康調査」の実施組織です。
「県民健康調査」の目的は、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散や避難等を踏まえ、県民の被ばく線量の評価を行うとともに、県民の健康状態を把握し、疾病の予防、早期発見、早期治療につなげ、将来にわたる県民の健康の維持、増進を図ることです。