IAEAテクニカルミーティングを開催しました

国際原子力機関（IAEA）、量子科学技術研究開発機構（QST）及び福島県立医科大学の共同開催により、「Medical Doctors' Radiation Education and Communication: Training and Research for the World～医療従事者の放射線教育とコミュニケーション：世界に向けた研修と研究」をテーマとしたテクニカルミーティングを8月29日～30日、千葉県の量子科学技術研究開発機構（QST）で開催しました。

本会議はIAEA「Rays of Hope」イニシアチブにおける世界各国のアンカーセンター（放射線治療の普及・発展のためのコア施設）代表者向け研修を提供するものです。本学からは教員4名が、福島原発事故後の放射線教育（放射線リスクコミュニケーション及び教訓を含む）について発表を行いました。