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第7回ICRP国際シンポジウムで当センターの坪倉正治教授が発表しました
2023/11/13
ICRP(国際放射線防護委員会)の第7回国際シンポジウムが11月6日から9日まで東京開催され、2日目のセッション「福島原発事故の経験でどのように放射線防護が向上したか」において、当センター健康コミュニケーション室の坪倉正治室長が、原発事故後の健康課題について発表しました。
その中で、「県民健康調査」の結果から原発事故による避難生活が心身の健康にどのような影響を与えたかについてや、放射線に対する不安払拭には、放射線セミナーや出前授業の実施、SNSなどを利用した継続的でわかりやすい情報発信とコミュニケーションが大切であることなどを紹介し、Q&Aセッションを含め盛況のうちに発表を終えました。
当日の発表資料(スライド)はこちらからご覧いただけます。