用語集

  • ふくしま健民アプリ

    健康維持につながる生活習慣の定着化を図ることを目的としたアプリケーション。日々の歩行活動がポイント化される。
  • ふくしま心のケアセンター

    「心のケアセンター」は広域にわたる甚大な災害が起こった時に国からの財源で設置される。東日本大震災では岩手県、宮城県、福島県の3県に設置された。精神科医、保健師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、臨床心理士、社会福祉士などからなる多職種チームで組織される心のケアの専門家集団。
  • ブリンクマン指数

    喫煙が人体に与える影響を調べるための喫煙指数。「1日あたりの平均喫煙量(本数)×喫煙年数」でこれまで吸ったたばこの総量を割り出すもの。
  • プルーム

    原発事故などにより飛散した微細な放射性物質が、大気で雲のようになったもの。
  • 剖検

    病死者の死因、病気の種類やその本態、治療効果などを解明するために解剖して調べること。病理解剖。
  • 有意水準

    統計学的検定において帰無仮説を設定したときに、その帰無仮説を棄却する基準となる確率のこと。0.05(5%)とされることが多く、これより小さい場合は、「偶然とは考えにくい」と考え、一般的に「意味のある」と判断される。
  • 有病率

    ある一時点において、その疾病を有している人の割合。
  • 予後

    ある疾病についての今後の状態についての医学的な見通し。
  • リスク・コミュニケーション

    あるリスクについて、関係する当事者が情報を共有し、意見や情報の交換を通じて意思の疎通と相互理解を図ること。
  • リスク認知

    主観的なリスクに対する考え方や感じ方。